カードローンを選ぶ時のポイント!?
急な出費のお助けヒーローということで、カードローンを契約しようと思っている方に耳よりなお話です。
カードローンといっても色々ありますよね、ネットで「カードローン ランキング」などで調べると色々なランキングが出てきますが、どれもこれも似た感じがしますね。
消費者金融のカードローンの金利は基本的に最高金利で支払う事になるという事を覚えておきましょう。消費者金融のカードローンの最高金利は17.8%~18.0%です。
どうせなら、17.8%の方がいいですよね。
カードローンを契約したい時の状況は色々です。
もしも急いでいないのなら、消費者金融のカードローンに申請するより先に、銀行カードローンに申請するのをオススメします。
銀行カードローンなら、限度額設定を100~300万円までノーリスクで引き上げやすいため、上限金利を低くできるためです。
ただ銀行によって振り幅が大きく、最高金利の差はなんと9.5%~18.0%。平均的に14,15%が多いようです。
銀行は審査が厳しいので落ちる可能性も高くなりますが、それでも先に銀行カードローンから審査するのがいいでしょう。
銀行カードローンを利用できるに越したことはありませんし、急いでいる場合でも、簡易審査だけならネット上ですぐできます。
ただし、正式に申し込みをするなら、ひとつだけに絞る方が無難です。
複数のカードローンへの申し込みが審査に響くことがありますので、急いでいる場合は確実性のあるところを選びましょう。
銀行カードローンがダメだった場合は、消費者金融カードローンに頼る!です。
消費者金融カードローンはお金を借りたい難民の駆け込み寺。
消費者金融カードローンも会社によって審査基準は少しずつ違いますので、いくつかアタリをつけて簡易審査するといいですよ。
複数のカードローン会社に同時申し込みをするのはタブーです。せっかく受かるところでも、多重申し込みが原因で落ちることもありますから、簡易審査でしっかりOKが出たところに申し込むのがいいですね。
ここならカードローンの口コミランキングを見る事ができます。
金利、限度額、審査時間、融資所要時間、収入証明書、担保・保証人など色々見る事が出来ます~。
総量規制ってなんぞや?
はじまりました、「財布とカード」利用術のコーナー。
正しく賢く利用するには、やっぱり知識が必要です。知らずになんとなく利用していることほど恐ろしいものはない!
ということで…今回は意外と知らない?総量規制についてお話いたします。
お金に困った時、あなたはいつもどうしていますか?
親に借りる?友達に借りる?でもその人たちが貸すだけの余裕がなかったらどうしますか?
そういった時に利用したいのがカードローンやキャッシングといった、現金を貸し付けてくれるサービスです。
いわゆる「借金」ですが、クレジットとシステムはそんなに変わりません。
借りたお金+金利で、返済すればOKです。
さて最近注目されている「総量規制」ですが、これはカードローンやキャッシングなどで貸し付けできるお金を制限する仕組みです。
<年収の3分の1以上の借入れはできない>
とこのようになっていますが、年収が300万円の方の場合、総額で100万円を超える借入れは出来ないということに相成ります。
何故そんなルールが出来るか?
このルールがない場合、たとえば年収300万の人が、気軽に1億円借りてしまう…なんてことになりますね。
そして返せずに、自己破産や夜逃げ、自殺など…そんなことされたら、貸した方は大損ですし、借りた人の人生も真っ暗です。
総量規制は、返済能力のない人が気軽に大きな借金を背負わないために作られた法律であると共に、貸す側が倒産するほどのお金を貸さないで済むという法律でもあります。
銀行は総量規制の対象外です。
何故かというと、家や車を買う時、もしくは高額の医療費がかかる場合など、3分の1では到底追いつかない金額になってしまいますので、これを銀行が特別なローンを組んで、対処できるようにするためです。
簡単な説明でしたが、総量規制について、その意味と役割を理解していただけたでしょうか?
何も意地悪で作られた法律ではないのです。
間違って多額の借金を作らないようにするためと、悪意のある人間によって知らないうちに多額の借金を背負いこませられないようにするための重要なルールだと言えます。